「だいしのわ」にご興味を持って頂き誠にありがとうございます。
「だいしのわ」は、弘法大師空海の輪を広げる、真言宗に特化した僧侶手配サービスとなりますので、
真言宗僧侶の方のみご応募頂けます。
僧侶派遣サービスが当たり前になった現代。
私たちは「菩提寺を持っていないけれど葬儀や法事の時は読経して欲しい」と言った方々のニーズに対して、気軽に法要を申し込んで頂き、僧侶を通して多くの方々へ仏教の素晴らしい教えに触れて頂くことを目的としています。
ただ、気軽に法要を申し込んで頂くと言う事は出来ても、僧侶派遣サービスはまだまだ不透明。
金額的には定価を明示しているので安心だけれど、当日までどのような僧侶が来るのかまでは分からず、初回利用の場合は初対面のお坊さんに来て拝んでもらう事になるので、
このような不安があるかもしれません。また、思っていた人物像と違ったなどと言ったミスマッチが起こる場合もあり、葬式の読経は葬儀社に手配してもらったお坊さんに頼んだけれど、あまり良い感じでは無かったので、年忌法要の為に、別のお坊さんを探している..と言う話はよくあります。
「だいしのわ」では、ホームページ上に僧侶のプロフィール・画像・メッセージ動画・経歴などをご利用者様へあらかじめ公開いたします。
お互い初対面ではありますが、ご利用者様は事前にどのような僧侶が担当するかをしっかり確認できるので、ミスマッチを防ぎ、当日は安心して法要にご参加頂くことができます。
いくら仏教離れが進んでいると言われていても、日本の葬儀の場で僧侶が読経しないと言う事は少なく、日本人の文化的に葬儀や法事=お坊さんと言う馴染みがあります。
ですが、「仏教」=「葬式・法事」のみと言う訳ではありません。
真言僧侶としては、それらをきっかけとし、仏教をより多くの方へ伝来させ、密厳仏国土の実現に努力しなければなりません。
しかし法務をご依頼頂いた際、「ただ拝んで終わり」だった場合、
ご参列頂いた方に対して仏教の教えを伝える事はなかなか難しく、法要が業務的に見えてしまい、施主は見返りを求めない布施をするのではなく、作業の対価として費用を支払うと言う感覚になりがちで、そう言ったことが何度も続くと残念ながら仏教離れを推進させて行く事に繋がる恐れがあります。
ただ拝んで終わりではなく、葬儀や法事に参列頂いた方々に対し、生きる活力を与えるような儀礼が十分に出来た時、施主は本当の意味で心から布施をしたくなると思いませんか?
定額料金の中には、寺院を存続させる上での最低単価と、運営事務局の維持費が含まれていますが、それ以上の本当の意味での布施は、「お気持ち」として100%僧侶への布施として納めて頂きます。お気持ちはあくまでお気持ちなので、資金に余裕のない方や、余分には支払いたくない方は一切必要なく、僧侶も運営側も一切強要しません。
ご利用者様は定価が決まってない状態で、はじめから「布施はお気持ちで…」と言われると、もしかすると高額な布施を請求されるのでは?と不安に思われるかもしれませんが、定価を支払った上でのお気持ちなので、安心してご利用頂けます。
僧侶派遣業者の運営手数料は、一般的に布施額の30%~50%程、平均で40%程と言われていますが高額な為、募集要項には掲載しない場合が多くあります。
「だいしのわ」の運営手数料は、業界最安「費用の20%+消費税」。
更に定価以上のお気持ちを頂いた場合は100%僧侶の布施として受け取って頂きます。
業界最安の手数料で運営を維持するためには、経費を最小にするため、葬儀事業は行わず、「僧侶手配」に限定したサービスを提供しております。
※僧侶に対して、プロフィールを掲載するための月額掲載手数料をご負担頂くようなことはありませんが、ご契約時にご協力をお願いする事項がございます。誰から見ても選んで頂ける僧侶プロフィールにして頂きたいので、掲載頂く写真についてはプロのカメラマンの撮影した画像の提出必須になります。詳しくはお問い合わせください。
年々減っていく檀家様の減少に危機感を覚え、寺院を存続させるため、柔軟に新たな試みを探している僧侶の方、
僧籍は取得しており、僧侶としての修行は行っているけれど、何かしらの事情によって寺院に居住する事が出来ず、
檀信徒の法務を行う機会の少ない熱心な僧侶などにもご協力をお願いしております。
強制的に仏教檀家に入らなければならない寺請制度のあった江戸時代を経て、信教の自由に移り変わった日本。
特に都心部では檀家様の中でも心から仏教を信仰し、寺院護持にかかわっている人は少なく、
自分自身の仏教信仰は薄いけれど、家が代々その寺の檀家だったから..と言う理由で、
菩提寺にお世話になっているだけの付き合いであれば、僧侶の対応が受け身だけでは、
次の世代へ仏教の大切さを繋ぐことは難しいかもしれません。
今、僧侶が動き出す時です。
何卒、「だいしのわ」へご賛同頂き、
お力をお貸し頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。