葬式に出席する際には、遺族に失礼のないような振る舞いをしなければなりません。
今回は、葬式に出席するマナーについて簡単に紹介していきましょう。
焼香のあげ方について

祭壇の手前で遺族、僧侶に一礼をし、祭壇へ進んで深く一礼します。
左手に数珠をかけて右手の親指、人差し指、中指の3本の指先で香を摘んでください。
次に頭を軽くお辞儀するように下げてから、香を摘んだ右手を目の一の高さまで捧げてから静香にくべます。
この時に手のひらを返すことや左手を添えないよう気を付けましょう。
これを2回繰り返したら、遺影に向かい合掌を士、故人の冥福を祈ります。
数歩下がって遺族と僧侶に一礼し、自分の席に戻りましょう。
弔問の際のマナーについて
まず弔問する際は、故人宅へ了承を得てから弔問する必要があります。
できれば直接お話ができるお電話で確認されると良いでしょう。
また、服装は特に喪服を着用する義務はありません。
派手すぎない場合やあまりにラフすぎないものであれば、いつもの普段着でも特に問題ありません。
男性ならばスーツであったり、ジャケットを羽織ってスラックスを穿いたりするのも良いでしょう。
また女性であればアンサンブルスーツの着用をおすすめします。
弔問の際は、喪主や遺族の前で「この度はご愁傷様です。」といったようなお悔やみの言葉を述べた後にお線香をあげます。
遺族、遺影に一礼をして焼香をするかお線香をあげて合掌しましょう。
最後にもう一度挨拶をし、退席をします。
香典の出し方について

香典を渡す際は、袱紗を用意して包んでおきます。
袱紗は慶事でも使われますので、共用されている方もいらっしゃいますが、基本的に慶事と弔事では使い分ける必要がありますので2つ用意しましょう。
弔事の場合には、紫や茶色、深緑といった色を選ぶと良いです。
袱紗に入れずに持っていった時や購入した時についていた袋に入れて出すことのないように注意しましょう。
香典は、一般的に受付の際に受付係の方へお渡しします。
香典を受付係の方へ出す際は、まず芳名帳に氏名や住所の記帳を行います。
記帳しない場合は、名刺を差し出してもかまいません。
次に、袱紗から香典を出して、袱紗を下に座布団のように敷いた状態で出します。
この時、両手で香典を持つこと、そして表書きが先方へ向くようにして、「この度はまことにご愁傷様でした。」のようなお悔やみの言葉を伝えて出しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
葬式のマナーの中でも今回は弔問に訪れた際のマナー、焼香のあげ方、香典の出し方について解説してまいりました。
弔問の際は、たくさんの方が故人の方のご遺族を尋ねてお悔やみを伝えにいらっしゃいます。
そのため、できる限りスムーズかつ失礼のないようマナーをしっかり守って訪問されることをおすすめします。
















