仏教の教えは自分が僧侶として出家し、お釈迦様のように仏門を志し修行する事によって、苦のない悟りの境地へたどり着けると言う教え。
しかし忙しい社会においては、家族を持つ一般の方が仕事を辞めて出家し、僧侶の修行へ打ち込むと言う事は気軽には出来ないため、人としての人生を全うし、亡くなった後にようやくあの世で僧侶として修行を始めて頂ける為、葬儀の際に僧侶になるための儀式を行います。真言宗では引導作法と言い、引導(いんどう)を渡すとはこの事です。
出家して僧侶になると、僧侶としての新たな名前が先輩僧侶から授けられるのですが、それが「戒名」なのです。戒名とは、あの世で僧侶となって修行する際の新たな名前となります。
現代では人が亡くなったタイミングで戒名を授けてもらう事が多くなりましたが、戒名を授けて頂くためには費用もかかるため、亡くなってから親族にお金の面で迷惑をかけないよう、生きているうちに自分の戒名を授けてもらうと言う事もでき、それを逆修戒名(ぎゃくしゅうかいみょう)と言います。
戒名の位は生前、仏教徒として菩提寺院や檀家の人々の為にどれだけ貢献されたかによって住職から授けられる称号です。信士(しんじ)・信女(しんにょ)、居士(こじ)・大姉(たいし)、更に〇〇院と言う院号(いんごう)が戒名に付くのが一般的ですが、実際にはそれ以外の称号も多数ございます。
中でも院号がつく「院居士・院大姉は最上の称号とし、寺院に大きく貢献した熱心な信徒へ送られる称号としています。
男性例) 〇〇院 〇〇 〇〇居士
女性例) 〇〇院 〇〇 〇〇大姉
その為、院居士・院大姉の布施額は、その他の戒名料と比べ高額になっています。
〇〇院と言うのは、あの世で僧侶としての修行をする際の寺院の名前と言われています。
現代では生前の貢献というよりは、残った遺族が故人の代わりに寺院に貢献し、戒名を授けてもらうと言う流れが多くなっております。
真言宗の戒名にはどのようなものがある?
こちらにお問い合わせ頂いたと言う事は、菩提寺が遠方にあってなかなか行けないとか、ご住職と疎遠になってしまっているなど、何かしら特別なご事情がある事かと思われますが、先祖代々、菩提寺をお持ちで檀家に入っておられる方は、菩提寺のご住職に「他の寺院の僧侶に法要を行って頂いても良いかどうか、必ずお電話などで事前にご確認をお願いいたします。
※事後報告の場合はトラブルになる可能性がありますので、くれぐれも事前にご確認ください。
ご家族・ご親戚に関わるとても重要な事ですので必ず許可をお取りください。
万が一トラブルになった場合、弊社は責任を負えませんのでご注意ください。
サイズ:(板面:7.5寸 総高さ:31.5cm)
文字色:黒 文字入れ:書き
納期:約一週間(お急ぎの方はご相談ください)
※半額キャンペーンは法要と同時にご注文頂く場合限定
野位牌サイズ:(板面:6寸 総高さ:27.5cm)
白木位牌サイズ:(板面:7.5寸 総高さ:31.5cm)
文字色:黒 文字入れ:書き
納期:約一週間(お急ぎの方はご相談ください)
※半額キャンペーンは法要と同時にご注文頂く場合限定
サイズ:(板面:3.5寸 総高さ:17.2cm)※他サイズあり
文字色:金 文字入れ:彫り
納期:約一週間(お急ぎの方はご相談ください)
※半額キャンペーンは法要と同時にご注文頂く場合限定
戒名をご依頼の際「お位牌も希望」とお伝えください。白木と塗りの両方か、塗りだけのご依頼かもお知らせください。お位牌のお支払いは先払いとなりますので、ご案内するクレジットカードでのご精算方法、もしくはお振込にてお支払い頂きます。
お申込み後、すぐに僧侶から戒名授与に必要な情報をお電話やメールでお伺いさせて頂きます。
戒名についてまずは僧侶からメールやお電話にて一旦ご連絡させて頂き、戒名に問題がないかご依頼者にご確認頂いてから、最終決定となります。
決定後、後日ご依頼者のご自宅宛てに戒名證書を郵送させて頂きます。
戒名が確定次第、お位牌の彫り作業に取り掛かります。このタイミングでキャンセルは出来ません。レイアウトの確認は致しませんので、故人の生年月日や亡くなった日など、お送り頂く情報に間違いが無いようお気をつけください。
戒名が入ったお位牌がご自宅に届きます。届いたばかりの状態では、魂は宿らずただの物ですので、法要の時、僧侶に開眼作法(かいげんさほう)を行って頂くまで仏壇には祀らないように保管してください。
・葬儀をご依頼頂く場合、白木位牌の開眼作法は法要に含まれております。
・四十九日法要をご依頼頂く場合、塗り位牌の開眼作法は法要に含まれております。
「だいしのわ」の僧侶は全て真言宗の伝法灌頂を授かった正式な真言僧侶のみ。先祖代々真言宗の法式で供養してきたご先祖さま方に引き続きご家族をお守り頂くためには、厳しい修行を乗り越えた一人前の真言宗僧侶によって正しい供養を行う事がたいせつです。
どんな世知辛い世の中であっても、生前お世話になった親族に「費用が高いから戒名を授けてあげられない」と言う寂しい事にはしたくありません。「だいしのわ」では、どのような方にも必ず戒名をお授けさせて頂き、「戒名なし」と言った選択肢を排除します。
法要は初回のみ割安設定と言う事はなく、年忌を重ねる毎に引き続き安心価格で供養し続けて頂けるように価格の変動はなく、一律設定とさせて頂いております。法要を繰り返し行う事で仏教に触れ、心の安らぎの場として、自分自身の反省の機会としてご活用ください。
日ごろ寺院、お坊さんと付き合いが無い方は「仏教って何?」と言った所から始めなければ仏教の良さ、法事・法要の大切さなどが分かるはずもありません。一般的な法事・法要の布施が安くないと言う事も、僧侶と気軽に接する事が少ない原因の一つだと考えます。
僧侶派遣会社と提携している僧侶が、web上でプロフィールを公開している事はほとんどありません。私たちは逆にしっかり公開すべき方針で運営しております。施主の心が不安定な時、どのようなお坊さんが来るか当日まで分からないのは「非常に不安」ですものね。
堀越瑤盛様にお世話になりました。
急な依頼に対応していただいただいしのわの担当の方にも感謝しております。
当日の法要も、丁寧に施行して頂き、故人も喜んでいると思います
また、僧侶様の人柄の良さが溢れて、短いお時間でしたが楽しく過ごさせて頂きました。
また、お世話になります。
この度は母の四十九日と初盆な法要で自宅にお越しいただき、ありがとうございました。
心の籠った法要をおこなっていただき、家族一同、感謝いたしております。
お焚き上げの動画をいただけると思っていなかったので、とても驚きましたが、一緒に見送れて心が温かくなりました。ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先日は父の初盆の法要をして頂きまして誠にありがとうございます。
無事執り行えてホッとしております。
いつもとても丁寧にしてくださるので、安心してお任せできます。
私どもも、お大師様の教えに導かれて、精進して参ります。
今後もご指導くださいません。
初盆法要を心を込めて丁寧に執り行っていただきまして、深く感謝いたしております。
精霊棚の準備やお盆のしきたりに関する疑問点や質問にも、すごく丁寧にお教え下さり大助かりでした。
また一周忌の法要も、ぜひ依頼させていただきたいと思います。
この度は真にありがとうございました。
母の一周忌で初めて依頼させていただきました。
分からない事も親切丁寧に教えて頂きとても感じの良いご住職様でした。
母も安心できたのではないかと思っております。
感謝申し上げます。